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金石といえば海水浴ですね、夏休みの日曜日になるとありったけの木造客車を総動員してモハがゴロゴロ引っ張っていました。というわけで私は終点の大野港までは乗った記憶がありません。金石駅から海までの道端には冷たい湧き水があちこちに出ていました。美味しかったなあ。
 友人とよく乗りましたが、運転席を見ながら今は時速何十キロ、あーッ 60キロでたー とか言っていました。最高時速は60キロでしたがすごい揺れ方でした。







最後の幕が降りようとしています

昭和46年8月 中橋

 廃止まであと2,3日の日曜日最後のお別れに行ってきました。この頃になると撤去工事のためか北陸鉄道お得意の何やら怪しげな電気機関車が集まっていました。
 左はED231という一人前の形式を持った電気機関車ですが元を糾せば能美電鉄の4輪電車です。そのお隣にも小さいのが1両かくれていますが、これも元能美電鉄の単車を改造したボギー電機ですが駆動軸が2軸なのでEB122を名乗っています。
 右は3000型5両の内で一番の器量よしモハ3005です。金石線廃止後3000型は5両とも小松線に貰われていきました。



終点 大野港

 大野町は昔から醤油の産地で多くの醤油屋さんがありました。また明治までは北前船でも栄えたところです。
 しかし、僕にとってはあまり用のあるところではなく、ここまで写真を撮りに来たのは廃止の数年前からです。今も駅舎跡は北鉄バスの転換場になっており何となく雰囲気はあります。

上の写真とほぼ同じ位置から写しました。14.11.20




EB301

昭和38年9月

 北九州からやって来た当初はへろへろ曲がったポールを振り振り小さいながらも本格電機といった存在でした。
 こぢんまりとした可愛いスタイルは何とも言えない愛嬌があり、HOでも作りました。
向こうにいるのは木造のサハ521です。まだ現役でしたが大分くたびれていました。














  金石駅貨物ホーム

 ここにもいました変な電機が。これはED211でやはり元能美電鉄の4輪単車を改造したものです。最後まで活躍しました。













 EB301力走

   昭和41年10月

 その日は畝田駅近くにあった自動車教習所でジムカーナの競技会があり、友人が出場したので応援に行きました。
 たまたま横をEB301の牽く金石行貨物列車が通りました。応援そっちのけでカメラを構えました。何かごつんごつんと後の貨物につつかれながら走っているようでした。
 線路端に止まっている懐かしいバスタイプのバス?は見学者を運んできた臨時バスです。
ジムカーナの成績はBB賞で賞品は洗車たわし1本でした。










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